健康寿命の延伸について
現在の日本は世界一の長寿国となりました。その中、今日本が目指すべきものは、健康寿命の延伸だと考えられています。生活習慣病である高血圧や高脂血症、糖尿病などの増加は健康寿命の延伸を阻む大きな要因です。またこれらは、治療費等が膨らむ要因としても挙げられます。これらを解消すべく、ヘルスケア機器が発達しています。ヘルスケア機器の発達は家庭でも手軽な検査ができるようになりました。これにより、生活習慣病の兆候を見逃すことがなく、健康寿命を延ばすことにつながります。 胸の痛みや動悸など、胸に異常が出た場合、自分で30秒間の心電図波形を記録できるというのが「オムロン携帯型心電計」です。 今、大きな問題となっているのがメタボリックシンドロームや肥満です。これらは毎日の食事を管理することがとても大切だと言えます。「カロリーアンサー」を使えば、誰でも簡単に食品のカロリーを計算することができます。 先端的医療機器の発達は内視鏡技術や画像診断技術も挙げられます。身体の負担が少なくなった他に、より精密な検査を行うことができるようになりました。 外科の分野でも様々な技術が発達してきました。これにより、できるだけ身体を傷つけずに治療することが可能となりました。たとえば、AED(自動対外式除細動機)は電気ショックを与え、心臓のけいれんを取り除く医療機器です。倒れている方の心臓に電極パッドを貼ると、自動的に心電図を調べてくれます。また、必要な方のみに電気ショックを行います。 高齢化する日本では、より身体に負担をかけない、優しい医療が多く求めれるようになるでしょう。